アジングは人気が高い釣りですので、様々なメーカーがロッドを販売しており、どれを選んでよいのかわかりません。
値段や知名度だけで選んでしまうと、「思ったロッドは違う」なんてことも。
そこで今回は、初心者にもおすすめのアブガルシアが取り扱うアジングロッドをご紹介します。
特徴を詳しく解説し、おすすめのアジングロッドを5本ご紹介しますので、参考にしてください。
新しいテクノロジーを最速で取り入れるアブガルシア

日本の釣り具2大メーカーと言われるダイワ・シマノは釣り経験がない方でも名前を知っているほど有名です。
一方、アブガルシアは、釣り人なら誰でも知っているメーカーですが、そこまでの知名度はありません。
しかし、アブガルシアは、100年以上の歴史をもスウェーデン発祥の総合釣具メーカーです。
日本での売上げ規模も、ダイワ、シマノに次いで3位の実績がある信頼性の高いブランド。
私は「新しいものを積極的に取り入れる釣り具メーカー」という印象を持っています。
富士工業がKRガイドを開発したときは最速で取り入れましたし、TVSリールシートが開発されたときもすぐに新製品に採用していました。
アジングロッドにおいてもC-IMガイドを取り入れ、CMG(カーボンマイクロガイドシステム)を確立させました。
このように、アブガルシアは最新のテクノロジーを積極的に取り入れ、アジングの快適性をサポートしているブランドです。
初心者から上級者まで、腕に合わせて選べるアジングロッドが揃っている点もアブガルシアの強みです。
アブガルシアのアジングロッドの選び方
| 機種名 | 初心者 | 中級者 | 上級者 |
|---|---|---|---|
| ソルティーフィールド | ○ | ||
| ソルティースタイル アジング | ○ | ||
| ソルティーステージ プロトタイプ アジング | ○ | ○ | |
| ソルティースタイル クアッドコンセプト | ○ | ○ | |
| エラディケーター リアルフィネス | ○ | ||
| エラディケーター リアルフィネス プロトタイプ | ○ |
初心者におすすめのアジングロッド
初心者におすすめのアジングロッドは、「ソルティーフィールド」「ソルティースタイル アジング」の2種類です。
初心者でも扱いやすいテーパー設計となっているので投げやすく、キャストミスでティップを折る心配もありません。
上級者がみれば、同じ価格帯ならオリムピックの「コルトUX」やジャクソンの「オーシャンゲート」の方が実釣性能は高いと感じるかもしれません。
しかし、初心者でも投げやすいという特徴は非常に大事で、アジングの楽しさを教えてくれる素晴らしいロッドです。
中級者におすすめのアジングロッド
中級者におすすめなのが「ソルティーステージ プロトタイプ アジング」「ソルティースタイル クアッドコンセプト」です。
無塗装による軽量化が、操作性と感度をアップさせており、中級者でも満足できる仕上がりとなっています。
アジングは初心者でも、釣り経験がある方なら、この2種類が選ぶのもよいでしょう。
ミドルクラスのアジングロッドは、他のメーカーも力を入れていますが、ワンランク上の仕上がりです。
個人的に面白いと感じているのは「ソルティースタイル クアッドコンセプト」です。
ティップを交換すると長さ・硬さが変わるので、様々なシーンを1本のロッドで攻略できます。
上級者におすすめのアジングロッド
上級者におすすめなのは「エラディケーター リアルフィネス」「エラディケーター リアルフィネス プロトタイプ」です。
特に「エラディケーター リアルフィネス プロトタイプ」は、完成度が高く、極めて珍しいスローテーパーのロッドも用意されています。
ガイド、ブランクスともに最高レベルものを使用しており、ハイエンドモデルらしい仕上がりとなっています。
全モデル40g以下という驚異的な軽さとカーボンパイプを噛ましていないスケルトンシートが特徴で、使い心地も抜群です。
感度も高く、手首を返すだけでフッキングできるレスポンのよいロッドですので、上級者も満足して使えます。
アブガルシアのアジングロッドおすすめ5選
アブガルシアは、技術・経験値、予算に合わせて選べるアジングロッドを販売しています。
初心者には「ソルティーフィールド」、上級者には「エラディケーター リアルフィネス プロトタイプ」がおすすめです。
様々な釣り場で、アジング以外のライトゲーム全般を楽しみたい方は、「ソルティースタイル クアッドコンセプト」を選ぶとよいでしょう。
【アブガルシア】ソルティーフィールド(SFS-662UL)
コスパ最高のアジングロッド
グリップエンドに圧縮プレスされた「アブガルシア」のロゴが地味にかっこいい、エントリーモデルのロッドです。
安価なロッドですが、ちゃんと保証書が付いているので、安心してアジングを楽しめます。
感度やシャープさは、やや劣りますが、初心者なら全く気にせず使えるスペックです。
潮の流れが緩やかな漁港の中では、アンダー1gのジグ単も気持ちよく操作できます。
シマノのミラベルのように安価で軽量なリールを購入すれば、予算2万円ほどでアジングタックルが揃います。
【アブガルシア】ソルティースタイル アジング(STAS-592LS-KR)
だるさを感じさせない軽快なロッド
お世辞にも、決して軽いとはいえないロッドですが、バランスがよいので軽快に操作できます。
ティップは柔軟でスローな感じですが、感度も良好でダルさを感じさせない仕上がりです。
正直、笑ってしまうほど完成度が高く、2万円代のロッドとも十分戦えるロッドです。
ハイエンドモデルのようなグリップ周りも、まさに「アブガルシア」といった感じ。
実際に手にすると、リールシート(Fuji TVSシート)のフィット感が素晴らしくて驚くはずです。
【アブガルシア】ソルティーステージ プロトタイプ アジング(XAJS-5102LSS)
掛けてからが楽しい柔軟性のあるロッド
とにかく曲がりが美しいロッドですので、アジを掛けてからが楽しい仕上がりです。
ムチのようにしなるので、軽量なジグ単も投げやすく、リリースポイントが広いので初心者でも安心です。
個人的にヤマガブランクスのアジングロッドに似ているキャストフィーリングだと感じました。
アジのアタリに関しては金属的な反響ではないものの、ショートバイトもしっかり取れます。
難点はパワーがないので大物を掛けるとファイト時間が長くなり、バラシの可能性が高くなることです。
【アブガルシア】ソルティースタイル クアッドコンセプト(SSQS-5102ULS/632LT-KR)
ティップが2本付いたマルチロッド
2本のティップが付属しており、「5ftがいい」「6ftも欲しい」という悩みを解決してくれる素晴らしいロッドです。
5.1ftのソリッドモデルでアジングを楽しみ、秋になれば6.3ftのチューブラーモデルでプラグを使ったメッキゲームにチャレンジすることもできます。
メバリングにも適しており、1本のロッドでライトゲームのほとんどをカバーできる点が強みです。
操作性も高く投げやすいロッドですので、初心者にもおすすめの1本です。
【アブガルシア】エラディケーター リアルフィネス プロトタイプ(ERFS-51Pro-FS)
操作性が高い上級者におすすめのロッド
小さいアタリを感じる高い感度、手首を返すだけでフッキングが決まるレスポンスのよさが魅力のロッドです。
操作性も高いので、フォールの釣りだけでなく、ダート系のアクションを加えるアプローチにも向いています。
感度を上げた高弾性のロッドは限界を把握しないと折れるリスクもありますが、このロッドは強度も十分です。
尺アジを抜き上げても折れませんし、パワーもあるので強引なファイトでセイゴやチヌを仕留めることもできます。
アブガルシアはアフターサービスも充実

アブガルシアは、エントリーモデルの「ソルティーフィールド」にもしっかり保証書を付けて販売しています。
アフターサービスもしっかりしており、修理依頼も迅速に対応してくれるので安心です。
海外のメーカーですが、正直、日本のシマノのよりも親切で丁寧な印象を持っています。
HPには「製品アフターサービス」に関する内容も詳しく記載しているので、アフターサービスに関しては、何も心配することはありません。
ただし、パーツの在庫保有期間は生産完了後5年を目安にしている点だけには注意が必要です。
まとめ
アブガルシアの強みは、最新に技術・パーツを積極的に取り入れたロッドを販売している点です。
投げやすく折りにくい初心者向けのロッドも販売しているので、はじめの1本をお探しの方にもおすすめのメーカーです。
ダイワやシマノにはない魅力があるメーカーですので、ぜひお気に入りの1本をお探しください。
