アジは、本州・四国・九州のどこでも狙える身近なターゲットであり、ルアー釣り入門にピッタリな魚です。
しかし、「ルアー釣りは道具が高いのでは?」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、安くて良いロッドを多数取りそろえている「メジャークラフト」のアジングロッドをご紹介します。
メーカーの特徴や厳選したおすすめのロッドをご紹介しますので、これからアジングを始めたい方はぜひ参考にしてみてください。
メジャークラフトは20年以上の歴史をもつ釣り具メーカー

メジャークラフトは、ダイワのシマノに比べると知名度は落ちるものの、20年以上の歴史をもつ釣り具メーカーです。
2002年2月に釣り具メーカーの「ダイコー株式会社」を退職した森津義夫さんが、立ち上げました。
同価格帯の製品よりもワンランク上の品質を提供することで、市場の低価格帯製品の底上げに貢献したメーカーです。
現在でも、この精神は受け継がれており、低価格のロッドとは思えない品質を維持。
特にアジングロッドの「鰺道5G」は、2万円台のロッドの中ではズバ抜けた性能を実現しています。
このような特徴から、メジャークラフトは「お金をかけず良いロッドを手に入れたい」という方におすすめのメーカーといえます。
メジャークラフトのアジングロッドの特徴

ハイエンドモデルが2万円代で購入できる
ダイワやシマノが販売しているハイエンドモデルのアジングロッドは、定価5万円以上の値が付けられています。
一方、メジャークラフトのハイエンドモデルである「鰺道5G」は、2万円代で購入できます。
もちろん、使用されているパーツや技術が同じとはいえませんが、上級者でも満足できる感度と軽さを実現。
実際に「鰺道5G(AD5-S582UL/AJI)」を使った経験があるのですが、手元重心でアンダー1gのジグ単もストレスなく操作できました。
こんなに高性能なロッドを2万円代で購入できるのは、メジャークラフト以外にありません。
初心者でも扱いやすい調子
アジングロッドは感度を重視するため、高弾性カーボンを使用する傾向がみられます。
小さいアタリも金属的な反響感度として表されるので、豆アジの吸い込みも驚くほど大きく伝わります。
この性能を突き詰めて作られたのが、いわゆる「パッツン系」と呼ばれるロッドです。
リリースポイントが狭いので、初心者は投げにくく、扱いにくいと感じることも少なくありません。
その点、メジャークラフトのアジングロッドは、硬さと柔らかさのバランスがよいので、初心者でも気持ちよく投げられます。
もちろん、感度や食い込みのよさも文句なしの仕上がりですので、安心してアジを狙えます。
汎用性が高く様々なライトゲームを楽しめる
メジャークラフトのアジングロッドは、汎用性が高いのでライトゲーム全般を楽しむことができます。
特に「トリプルクロス ライトゲーム」は、汎用性が高くカマスやメッキ狙いにもおすすめです。
ただ巻きでもオートマチックに乗せられるティップを搭載しているので、メバリングも楽しめます。
このように、新しいロッドを購入しても他の釣りで使えるため、壊れるまで無駄なく使い倒せる点も強みです。
鰺道1Gと5Gの差はデカい!
| パーツ | 鰺道5G | 鰺道1G |
|---|---|---|
| ブランクス | 東レ(株)T1100Gカーボン | 中高弾性カーボン |
| ガイド | ステンレスフレーム&SiC-Sリング | 富士工業製Kガイドフレーム |
| 強化構造 | R360 | – |
| 定価 | 26,200~35,310円 | 14,740~15,950円 |
メジャークラフトのアジングロッドの中でも特に人気が高いのは「鰺道5G」と「鰺道1G」です。
「鰺道1G」は「鰺道5G」の廉価版という位置付けになっており半額ほどで購入できます。
基本設計をしっかり受け次いでいますが、その性能には価格差以上の開きがある点に注意が必要です。
まず、ブランクスですので、「鰺道5G」は東レのT1100Gカーボンを採用しているので、より軽く強く仕上がっています。
キャストしたあとに起きるティップのブレも少ないので、すぐにアタリを取れる体勢に入れます。
ガイドも2万円代のロッドとしては珍しいステンレスフレーム&SiC-Sリングを採用。
先重り感の軽減にも貢献しているため、ロッド立ててジグ単を操作したときの感覚は比べものになりません。
どこまで快適性を求めるかは、その人次第ですが、私は「鰺道5G」の方がコスパに優れていると感じています。
メジャークラフトのアジングロッドおすすめ5選
メジャークラフトが販売しているアジングロッドの中からおすすめのロッドを5つご紹介します。
特に「鯵道5G」は、軽さ、感度、操作性のバランスがよく、上級者でも満足して使える仕上がりです。
「メジャクラのロッドは折れる」と耳にすることもありますが、全く心配ありません!
【メジャークラフト】鯵道5G(AD5-S582UL/AJI)
定価2万円台のロッドとは思えないクオリティ
トレカ®T1100Gという高性能カーボンをブランクスに使用し、ステンレスフレーム&SiC-Sリングを搭載したコスパ最強のロッドです。
重心もかなり手元に近いので、ジグ単を使ったアジングをちゃんと意識した設計となっています。
このロッドは、本当に軽くて1回投げただけでも「すごい軽い!」と感動するはずです。
糸ふけが出てラインがカーブするような状況でも、しっかりアタリを取れる点も素晴らしい。
はじめの1本に、このロッドを選んでおけば腕が上達しても不満なく使えます。
【メジャークラフト】鯵道1G(AD1-S582UL)
鯵道5Gのコンセプトを受け継いだ廉価モデル
鯵道5Gの設計を受け継ぎ、軽さや感度にこだわって仕上げられたアジングロッドです。
定価は鯵道5Gの半額ほどですが、使われているパーツ構成が異なる点に注意してください。
同じ価格帯のロッドと比べると、性能が高いことは分かりますが、鯵道5Gのコスパがよいといえるでしょう。
私の中では、本気でアジングを楽しみたい初心者が、はじめに選ぶ1本というイメージです。
実釣性能が高いことは間違いないので、1万円ほどの予算を意識している方なら買いです。
【メジャークラフト】トリプルクロス ライトゲーム(TCX-S582AJI)
オールマイティに使える便利なロッド
感度よりも使いやすさを重視しているロッドですので、初心者でも気軽にジグ単を投げられます。
取り回しの良い長さに仕上げられているので、漁港の常夜灯周りにドンピシャ。・
魚を掛けると、粘りのある曲がりをみせるので、セイゴやチヌなどの外道とも安心してファイトできます。
カマスやメッキも狙える汎用性の高さも魅力的な1本ですので、ライトゲーム全般をお楽しみください。
「鯵道1G」よりも遊び倒せる仕上がりですので、私はこのロッドの方がお買い得だと感じています。
【メジャークラフト】NEW ソルパラ ライトゲーム(SPAJ-S622UL)
「保証書対象商品」となりました!
手に取りやすい価格が魅力のロッドですが、基本性能をしっかり押さえているので安心して使えます。
張りを抑えたブランクスは投げやすく、リリースポイントも広いので、初心者でもシュパッとキャストが決まります。
2024年にアジングモデルが追加されたのですが、「保証書対象商品」となった点がうれしいポイント。
これなら、繊細なアジングロッドの扱いに慣れていない方でも、気兼ねなく使い倒すことができます。
【メジャークラフト】ファーストキャスト ライトゲーム(FCS-S642AJI)
食い込みがよくオートマチックに掛けられるロッド
メジャークラフトが販売しているアジングロッドの中で、1番安いモデルです。
食い込みが良いティップを搭載しているので、アジのバイトをオートマチックにフッキングできます。
感度や軽さにこだわらず、「まずはアジングにチャレンジしたい」という方にとっては十分なクオリティです。
汎用性も高いので、新しいアジングロッドを購入した後は、ぜひメバリングにも使用してください。
私は5g前後のミノーを使って、セイゴやカマス釣りなども楽しんでいます。
メジャークラフトのアジングロッドは折れません!

メジャークラフトのロッドは、どれもコスパ最強なので、釣り人にとってはありがたい存在です。
限られたお小遣いでも性能ピカイチの「鯵道5G」を購入できるなんて素晴らしい。
しかし、「メジャクラのロッドは折れる」と釣り場やSNSで耳にすることも少なくありません。
おそらく、価格が安いので釣竿の扱いを知らない初心者が購入する機会が多く、不注意で折ることが原因と考えられます。
高弾性のソリッドティップを極細に仕上げた他社のアジングロッドの方が、折れやすいはずです。
特に上級者が好むハイエンドモデルは、感度や軽さに全振りしているので、ロッドの扱いを知らない方は、すぐに折ってしまうことも。
逆にメジャークラフトのロッドは、上級者だけをターゲットにしていないので、強度も高く汎用的にも使える仕上がりです。
メジャークラフトのロッドが折れやすいということはないので、安心してアジングをお楽しみください。
まとめ
メジャークラフトのアジングロッドは、どのロッドもコスパが良く、これからアジングをはじめる方にピッタリです。
ハイエンドモデルの「鯵道5G」でも定価2万円代ですので、お小遣いを貯めれば購入できるはずです。
汎用性が高いロッドが多いので、アジング、メバリングなどライトゲーム全般をお楽しみください。
