ダイワのアジング用リールは、アジの小さなアタリを感じ取れる感度と、やり取りを快適にする操作性を兼ね備えています。
シマノと並ぶ日本の有名メーカーですので、最初に1台にダイワのリールを選ぶ方も少なくありません。
そこでこの記事では、ダイワが販売しているアジング用リールについて解説します。
幅広いラインナップの中から厳選したおすすめのリールもご紹介します。
最新技術を詰め込んだダイワのアジング用リール

ダイワのアジング用リールは、最新技術によって常に進化しており現代のアジングにベストマッチする仕上がりです。
特に新しい金型造りに力を入れており、数年前には「LT(ライトタフ)」シリーズを発表して、次々とリールをモデルチェンジ。
最近では、「AIR DRIVE DESIGN」を搭載したリールにモデルチェンジしており、より性能が高くなりました。
アジングは「軽さが正義」といわれていますが、「モノコックボディ」や「ザイオン」によってダイワ史上最も軽いリールを開発しています。
防水性を高める「MAGSEALED」もエントリーモデルの「月下美人 X」に搭載。
このようにダイワは、年々進化するアジングのメソッドに追いつく性能を満たしたリールを販売しています。
ダイワで買ってはいけないリール

ダイワは「22イグジスト」の発表から、次々の他の機種にも「AIR DRIVE DESIGN」という新テクノロジーを導入しています。
2025年には「カルディア」にも搭載されて、基本性能が著しく向上しました。
現在、「AIR DRIVE DESIGN」を搭載していないリールは「フリームス」です。
次のモデルチェンジでは、この「フリームス」にも「AIR DRIVE DESIGN」が採用される可能性が高いと考えています。
そのため、今購入すると後から後悔する可能性があるので、「フリームス」を検討している方は、少し待った方がよいでしょう。
ダイワのアジング用リールを購入する際に確認すべきポイント

MAGSEALED(マグシールド)
防水性を高める機能として定評のある「MAGSEALED」は、リールのメンテナンス性が向上します。
アジングから帰ってきたときは、さっとシャワーで洗浄するだけでリールを綺麗な状態に保てます。
ただし、強力な磁石でメインシャフトは重たくなるし、感度も落ちるという意見も・・・。
アジングでは、基本的にスローリトリーブですし、そもそもラインスラックがメインとなるので、私は気にしていません。
アジング初心者には分かりにくい違いですので、メンテナンスの手間が省ける「MAGSEALED」を選べばよいでしょう。
ベアリングの数
ベアリングの数が多いほど、巻き心地がよくなるので、ダイワのアジング用リールを購入する時は、必ずチェックすることが大事です。
私は、下記の部分にボールベアリングが搭載されていることを確認しながらリールを購入しています。
- ピニオン部2BB
- ドライブギア部2BB
- ラインローラー部2BB
- オシレートギア部1BB
もちろん、ベアリングの数が多いほど巻き心地はよくなりますが、その分値段も高くなります。
自分でベアリング交換できる方は、ラジコン用の安価なベアリングを購入してチューンしても問題ありません。
ドラグ
アジングは、「手で引っ張れば糸が出ていくくらい」のドラグに設定するのが基本です。
アジのサイズにあわせて設定するため、ある程度の経験も必要となります。
そのため、初心者はドラグ機能が高いリールを選び、サポートして貰うことも大事。
アジの引きに対してスムーズにラインを放出してくれる「ATD TYPE-L」を搭載したリールがおすすめです。
上位機種には「クイックドラグ」を搭載したものもありますが、アジングでは特にメリットがありません。
あるとすれば、安全に寄せてテンポよくアジを抜き上げて確実に数を伸ばすシーンです。
自重
ダイワのリールは軽さに定評があり、2000番でも150g以下という軽さを実現しています。
当然、リールが軽ければタックル重量も軽くなるので、操作性が上がりより繊細なアプローチが可能となります。
どこまで軽さを重視するかは、その人次第ですが200g以下のリールでも十分軽いと考えています。
タックル重量200g以下が当たり前の時代になりましたが、ここまで軽さを求めるのは上級者だけでしょう。
ダイワのアジング用リールおすすめ5選
ダイワが販売しているリールの中から、アジングに最適なモデルを厳選しました。
初心者にはライトゲーム専用機として開発された「月下美人 X(LT1000S-P)」をおすすめします。
感度や軽さにこだわる上級者は、「EXIST(LT2000S-P)」を選べば間違いありません。
【ダイワ】月下美人 X(LT1000S-P)
最初の1台におすすめのアジング用リール
レブロスをライトゲーム用に改良したリールですので、これからアジングをはじめる方にピッタリの1台です。
1万円台のリールに「MAGSEALED」が搭載される時代がくるとは思ってもいませんでした。
ローター素材を「ZAION V」に変更することで軽量化と剛性アップを実現。
さらに「ATD TYPE-L」搭載することで、アジングでは重要視されるドラグ機能も向上。
初心者向けのイメージが強いリールですが、実釣性能が高いので中級者のセカンドリールとしても十分活躍します。
【ダイワ】ルビアス(SF2000SS-P)
コスパ最高のリールをお探しの方におすすめ!
自重145gといわれてもピンとこない方がいるのですが、エントリークラスのリールと比べて50g近く軽量化されています。
50gは5ft台のアジングロッド1本分の重さですので、非常に軽いことが分かるはずです。
巻き心地もシルキーで、余計なノイズが排除されているため、ジグ単を使って繊細にアプローチできます。
ややお高いリールですが、中級者はさらに求める性能が高くなるので、このリールを購入しておいた方が後から買い替える心配はなくなります。
【ダイワ】月下美人(LT1000S)
中級者におすすめのアジング用リール
巻きが重いというインプレを目にすることもありますが、デッドスローがメインのアジングにおいては全く気になりません。
スプール径が小さいので、軽量なジグ単と細いラインの組み合わせにもベストマッチします。
自重は決して軽いといえない165gですが、6ft台のロッドを組み合わせると気にならないレベルです。
性能が高い割に定価3万円以下という価格も魅力的なリールですので、中級者なら買って損はないでしょう。
【ダイワ】EXIST(LT2000S-P)
フラッグシップモデルなので全てが最高峰!
アジの動きを追従するドラグ機能がとにかく素晴らしいので、細いラインにこだわる上級者にとって大きなアドバンテージを与えてくれます。
最高峰が故に恐ろしい価格が付いていますが、「使っていて気持ちがいい」という領域においては、他のリールと比べ物になりません。
ドラグ音も楽器のように美しいので、大物を掛けたときにはテンションが上がります。
あえて悪い点を挙げるならば、全てが最高峰ですので、アジが釣れないときに言い訳できないことです。
【ダイワ】エアリティ(LT2000S-P)
自重も巻きも軽くて最高なリール!
エアリティは「とにかく軽いリール」という印象が強いのですが、巻きの軽さも別次元です。
潮の流れの中を漂わせるようにスローリトリーブする釣りでは、その真価を発揮します。
初動が軽く、止めたいタイミングでピタッと止まるので、狙った場所でジグ単をリフト&フォールさせるのも超簡単。
価格的に上級者向けのリールとなりますが、アジングを極めないなら中級者でも迷わず買うべきです。
まとめ
ダイワが販売しているアジング専用リールは「月下美人ブランド」で統一されています。
より高性能なリールをお探しの方は、「EXIST」「エアリティ」などを選ぶとよいでしょう。
初心者から上級者まで自分のレベル合ったリールを探せますので、ぜひお気に入りの1台を見つけてアジングをお楽しみください。
